AirPods Proの汚れ対策”ダストガード”を購入した。
最近、AirPods Proを購入した。高級ガジェットなので綺麗に長く使いたいと思う。
AirPods Proについてのレビューは別の記事で紹介するとして、今回は周辺アイテムの紹介記事を書く。
そのアイテムとは”ダストガード”。
AirPods Proの汚れ対策アイテムである。楽天での評価も高く、価格も安いのでとりあえず物は試しと購入。
今回は商品レビューで所見をまとめてみる。
ダストガードとは
AirPods Proには9つの磁石が内蔵されている。その磁石で蓋を閉じる役割や、イヤフォンを固定する役割などがある。
しかし内蔵された磁石が原因で、金属製のホコリや鉄粉がAirPods Pro内に付着する。
付着した汚れは時間の経過とともに、落ちない汚れへと変化するらしい。
また、付着した汚れがイヤフォン内に侵入することで故障の原因になる。
その汚れと故障を防いでくれるのが”ダストガート”なるものらしい。
価格も¥698(送料込)と安く「とりあえず購入」できるのも嬉しいポイント。
ダストガード装着
購入したのはこちら。拍子抜けするほど小さい。パッケージはシンプルで僕好み。
カラーは、Black/Silver/Rose goldの3種。内側に貼り付けるので、AirPods Proのホワイトカラーに合うようにSilverを選んだ。
ただ中華製なのであまり期待は出来そうにない。
楽天でダストガードと調べると¥400〜¥2,000まで幅があった。今回は評価の高かったものを購入した。
中身の写真は撮り損ねたが、透明フィルムにダストガードが張り付いている。
装着前に、付属のアルコール綿でAirPods Pro貼り付け部分を拭いて汚れを奪取。
意外にもこのアルコール綿だが、アルコールたっぷりで拭きやすかった。
ダストガード装着するとき汚れが入り込まないように、イヤフォン収納部位も一応綺麗にしておく。
ダストガードは極めて薄く扱いには注意が必要。下手をすると破れてしまう。
ダストガードだが接着面がわかりづらい。ノリが弱いのか、どちらの面も付着した感じがしなかった。
内側を貼る時蓋との間がとにかく貼りづらい。
何度も貼り直しが必要になった。ピンセットがあればもう少し簡単に貼れたかもしれない。
貼り直す際に少しダストガードが破けてしまった。かなり薄いので破れてしまうことも多そう…。
心配であれば2セット購入しておいて破れに備えても良い。
装着してみると意外にも剥がれそうにない。ノリが弱かったので今後剥がれてこないか心配ではあるが。
カラーはSilverで正解だった。目立たなくシンプルである。
(欲を言えばAirPods Proと同色のホワイトがあれば尚よかったが。)
イヤフォンを収納してみる。充電も問題なく行えた。
気になる事として、イヤフォンを取り出す時に若干ダストガードに引っかかる。
貼り方が甘かったのか、サイズが合っていないのか分からない。剥がれてしまうことはないので問題はなさそう。
はみ出してもいないので、AirPods Proをケースに入れるなどしても大丈夫そう。
AirPods Proの蓋を開閉しても違和感もなかった。マグネット機能も維持されており、蓋が勝手に開く心配はない。
気になるところ
気になる事は、ダストガートとして機能しているか確認できないところ。
ダストガード自体に汚れが付着しないか心配。また、ダストガードの縁やダストガードを貼っていない箇所に汚れが付着しそうである。
また、ダストガード付着面のノリが甘く剥がれてこないか心配。
AirPods Proはほぼ毎日使う予定なので、日が経つにつれ剥がれてきそうな気もする。
とりあえず貼っておく程度に考える
価格が安いことからあまり期待はできないが、使用感に問題はないので”とりあえず貼っておく”。
仮に剥がすことになっても価格が安いので、そこまで痛手ではないのが良い。
AirPods Proは高価なガジェット。購入と合わせてダストガードを購入するのをお勧めする。
価格に幅があるので、¥1,000以上のダストガードの方がノリがしっかりしているかもしれない。