ロボット掃除機は一人暮らしに必須なワケ
どうも!かげでございます。
早いもので一人暮らしを始めてから10年目に突入しようとしている。一人暮らしはまさに「自由」。何したって良いし自分の思うがままに生活ができる。
しかし、自由である=自分次第でもあるので、一人暮らし特有の悩みがあることも否めない。
僕が一人暮らしを初めて、実家の方が良かった店をあげるとすると、
・食事が偏る(外食に頼ってしまう)
・生活リズムが狂いがち
・掃除が行き届かない
おおきく分けるとこんな感じ。一人暮らしの皆さんも図星ではなかろうか。今回はその中の1つ「掃除が行き届かない」の解決策になるであろう「ロボット掃除機」を熱く語りたい。
この記事を読んでもらえれば、ロボット掃除機で今の生活がいかに変化するか気がつく!
今の生活を振り返る
一人暮らしをしていて思うのが、思ったよりも時間がない、一日が短い。では、それはなぜか。
一日の大部分を、仕事もしくは学校に時間を費やしているからである。
そんな中掃除をする場合、時間を見つけるか、もしくは休日にまとめて行うなど。正直、だるくない?
怠惰な僕だからかもしれないが、掃除ってだるい。掃除で心が洗われた気もしないし、できれば掃除なんて誰かにやってもらいたい。
僕はこんなスケジュールで働いていて、8:00〜19:00までは仕事に関することで拘束されている。
そうなると掃除はグレーの丸の範囲のどこか。しかし、仕事から帰ってくると食事も洗濯も風呂だってある。
なにより、仕事から帰ってきたらYouTube見たいし、金曜日は飲みにいきたい。ブログだって運営したい。要するに…
やりたいことがありすぎる!!!
働いている時間を掃除時間にする
では、どうすれば自分の時間を確保することができるのか。答えは、自分が働いている時間に「自分以外に」掃除を頼むこと。
ハウスキーピング(ダイキンなど)に頼むのも良いが、1回で数千円〜数万円の費用がかかるので普段使いはしにくい。
そうなると取り入れられる「自分以外」はたった1つ。ロボット掃除機の一択。
ロボット掃除機は数年前まで高級家電に位置付けられていたが、今では数千円から買える商品があるほど手に入れやすい家電となった。
ロボット掃除機の最大の特徴は「任せられること」。自分が仕事や学校に行っている間に掃除を任せる。
家に帰る頃には床に髪の毛などのゴミはほぼない。普段の掃除から解放され自分時間が増えていることを実感する。
とはいえ、取りきれないゴミもわずかに残るので、日曜日のみ僕は自分も床掃除に参加している。
なぜ週1回なのかというと、週1回以上掃除する必要がないから。まさに時間をお金で買ったも同然だ。
その掃除方法も、クイックルワイパーを5分程度。大まかなゴミはロボット掃除機が吸い上げているので細かなゴミと、狭い隙間を僕が担当している。
週1回としているが、サボる時もあって2週に1回になる時も頻繁にある。それでもクイックルワイパーのシートはそこまで汚れていないのでロボット掃除機恐るべし。
掃除する回数が購入前の1/7になり、自分に使える時間が増えたと実感している。
髪の毛ってかなり目立つがほとんど見なくなり精神衛生上も余裕ができたことも大きな副産物に感じている。
掃除時間は6,000円の労働である
もし、以前のように自分で掃除を行なっていた場合幾らの労働になるだろうか。
東京のハウスキーピングのバイトをした場合、時給1,200円の会社が多かった。結構高い…!
10分の掃除に置き換えると200円(1,200÷6=200)の価値と言える。
僕は割と毎日10分程度床掃除(掃除機とクイックル)をしていたので、200円の労働を30日行うと6,000円(200×30=6,000)。
つまり毎月6,000円もらえるだけバイトをしていたのと同じ計算となった。
僕のように、毎日していない場合であっても、十分に労働(床掃除)をしていると思うので是非計算してみて欲しい。
20,000円のロボット掃除機は約3ヶ月で元が取れた
お金がもったいないのでロボット掃除機を敬遠する方がいるかもしれない。では、そのお金がいつ元を取れて得をするのかお話しする。
ロボット掃除機は20,000円なので購入当初はマイナス20,000円スタート。しかし、購入後は自分で掃除をしなくなるのでマイナスは少なくなっていく。
自分での掃除が毎月6,000円の労働と比較すると約3ヶ月(20,000÷6,000=3.33…)で元が取れる。わずか数ヶ月で元が取れる。
買わない選択肢はあるだろうか?
おすすめのロボット掃除機
では、ここでおすすめのロボット掃除機を紹介していく。ロボット掃除機はかなり敷居の低い家電となったが、まだまだ普及していない家電である。
いきなりルンバなどの高級メーカーだと、失敗が怖い方も多いのではないだろうか。
そんな方におすすめしたいのがこちら。
ANKERから出ているロボット掃除機「EUFY」。ANKERといえばバッテリーのイメージも強いがロボット掃除機もかなり力を入れている。
高価格帯〜低価格帯までラインナップも充実しており、今回紹介するのは低価格帯のもの。
「Anker Eufy RoboVac 11S」。価格は安いが機能が十分すぎる。
以下は、アイロボット社の最安値のルンバ643よりも優れている内容をまとめた。
まず、価格は15,070円(20200610現在かげ調べ)。ルンバ643でも32,000円程度なので安さが際立っている。
デザイン性も優れており同価格帯のロボット掃除機をリードしている。
上部は鏡面仕上げで、ボタンは1つのみ。無駄な装飾がなくどんなインテリアにも馴染む。カラーはホワイトとブラックの2色。
アプリの連携ではないが付属のリモコンでスケジュール設定を行うことが可能。煩わしい操作は必要なく、勝手に掃除し勝手に充電を行なってくれる。
掃除忘れの心配ご無用といったところ。
低価格帯のモデルは紙フィルターのモデルも多いが「EUFY」は水洗いできるタイプ。ダスト容器を清潔に保つことができるし、何より管理が楽なのが嬉しい。
フィルターも内蔵されており、そちらは水洗いができない。Amazonなどでも購入可能なので安い時にまとめ買いが良いかも。
ロボット掃除機導入にまず「Anker Eufy RoboVac 11S」をおすすめする。価格も安いこともさることながら、毎日の掃除から解放され自分時間の確保に必須となる家電である。