シンプルなのに個性的な皿を購入。@恵比寿ぶらり
どうも、かげです。
コロナの影響で外食回数もめっきり減り自炊に磨きがかかっている。
自炊自体は嫌いでは無いが、使っている食器は何となくで使用しているモノばかり。せっかくの自炊もいまいちテンションが上がらなかった。
そんな中、恵比寿のアパレルショップで販売されている食器を購入した購入。かなり良品だなと感じたので記事にしておく。
恵比寿にある「Siki」
JR恵比寿駅から徒歩4分とアクセス抜群の立地にある「Siki」。ビルが立ち並ぶ中に小さな路面店1Fにあり目立つ。ハンガーラックに洋服が陳列されいてる中、ショップの中央を埋め尽くす陶器。
何でも年中陶器を仕入れ・販売ているようで、入れ替えも活発に行なっているそう。そのタイミングでしか買えない陶器が魅力でまさに一期一会。
陶器職人3名(関口 憲孝さん、内田 好美さん、田鶴浜 守人さん)と契約しているらしい。職人さんに種類飲みをお伝えしてデザインやカラーはお任せという信頼ぶり。
職人さんによって作品の素材や製法が全く異なり見ているだけで楽しい。気分的には美術館に来たワクワク感。
siki
Phone:03-6671-2950
E-mail:info@siki-daikanyama.com
Adress:東京都渋谷区恵比寿南3-4-14 オーベル代官山 101
購入したもの
今回購入したのは関口憲孝さんの作品で直径30cmの丸皿。どんな料理でも使えそうな万能サイズ。価格は確か3,500+TAXと安くは無いお皿。
電子レンジにも対応している。食器用洗剤も何でも良いらしい。使い勝手が良い。
縁が2cmくらい立っているのでカレーやシチューなどの汁物でも受け止めてくれる。けれど深すぎないためハムエッグや食パンなどの高さの出ない食べ物でも違和感なくマッチする。
作り自体は密度がしっかりしており流行りの薄いお皿とは全くの別物。ずっしりと重く重厚感がある。
主張が強すぎず、何を盛り付けてもワンランク良い料理に仕上げてくれる(個人的に)。
テーブルと接着する背面は錆のような仕上げ。仕上げというか無塗装なのかも。変に気取っていない雰囲気と、一点もの感が美しい。テーブル直置きは傷がつく可能性があるのでランチョンマット等があると良い。
カラーはこちらのオフホワイトと錆びた鉄(陶磁器っぽい)の2種類が販売されていた。(正式なカラー名称もきっとあるだろう…)
陶磁器っぽいカラーも大変趣のあるカラーで、錆びた風合いが美しかった。今回購入したオフホワイトと違う肌触り。次回は購入してみたい。
購入したホワイトはというと、見ての通り単色ではなくランダムでブラウンの模様がある。
こちらの模様、イラストされているわけではなく焼き上がりの変化?か何かで少し凸凹しており自然発生的な雰囲気。
陶器に詳しく無いので説明が難しいが、偶発的な美しさがあり所有欲くすぐる見た目。
店頭に同じものがいくつか陳列されていたが1つとして同じものがなく、模様の多いものから少ないものまでまちまち。
盛り付けてみる
僕の好きなパンを盛り付けてみる。ただお皿に乗っけただけ。それでも、雰囲気出てない?味もなんだか一段上がった感じがするような。
こちらは、卵とトマトを中華風に炒めたものと、焼いたお肉たち。お皿が良いだけ美味しそう。盛り付けるお皿が良いものに変わるだけで、雰囲気も気分も(味も)変わる。
悲報。油が染み込んだ?変色しました。
問題なく使用して1ヶ月。洗うのが遅れて水にも浸けず1時間ほど放置してしまった。その結果、スクランブルエッグを載せていた部分が変色してしまった。
スクランブルエッグの油が原因か?青っぽく変色していて洗っても、乾かしても落ちない。料理を盛り付ければ隠れてしまうから問題ないのだけれど…。
陶器に詳しい方おりましたらご連絡くださいませ。
食べた後はすぐに洗う必要があります!
入れ替わりを頻繁に行っている一期一会の食器たち
Sikiでは食器の入れ替えを定期的に行っている。入れ替えのたびに新しい出会いがある。店員さんも気さくな方で食器にかなり詳しい。
僕が伺った際はお茶を出してくれ、じっくり話を聞くことができた。一点ものの食器が数十種類取り揃えられている。恵比寿に訪れた際はぜひ。
siki
Phone:03-6671-2950
E-mail:info@siki-daikanyama.com
Adress:東京都渋谷区恵比寿南3-4-14 オーベル代官山 101
自然な風合いの洋服も多数!オンラインストアもある。