【高コスパ】Amazonベーシックの充電ケーブルが必要十分以上のクオリティ。

どうも、私です。かげです。

MacBookやiPadの充電ケーブルはAmazonベーシックをここ数年使用している。充電ケーブルといえば家電量販店でかなりの種類が販売されているし100均でも取り扱いがある。

性能や素材で価格が変わってくるのだが、いかんせん種類が多くどれが最適解か分かりずらい。

10年以上様々なケーブルを購入してきて、現状はAmazonベーシックのケーブルに落ち着いている理由を話して行く。

なぜAmazonベーシックなのか

セブンイレブンのセブンオリジナルやFamily MartのFamily Martコレクションを思い浮かべて欲しい。オリジナルと言っても販売元は湖池屋であったりサントリーであったりする。

Amazonのオリジナル商品であるAmazonベーシックも同じ。モニターアムはErgotron製（超有名デスク環境製品の会社）であるし販売元は超有料企業ばかり。

超有名企業が販売元にもかかわらず、販売元の製品より価格抑えられている理由は、大量生産と広告費や中間業者を省くなどが挙げられる。

消費者側のデメリットはほぼなく、クオリティの高い商品を低価格で手にすることができる。

唯一オリジナル商品のデメリットとして、同一商品のカラー展開などは期待ができないところがあるが、Amazonはそこも違う。Amazonベーシックのケーブル類は多色展開で長さも豊富。

ケーブルの機能(USB-C)

• データ転送速度 : 最大480Mbps
• 出力 : 最大5V、3アンペア
• 規格 :USB 2.0規格に準拠
• 素材 : 編組ナイロン繊維

データの転送速度は一般的なスピード。写真や動画の転送など高速転送は難しいが、ストレスを感じるほど遅いわけではない。Ankerの最新USB-Cケーブルで転送速度40Gbpsのものもあるが、価格は約3倍。

動画編集や大量の写真を転送するクリエイターの方以外は、データ転送速度 : 最大480Mbpsで問題なし。

出力はケーブル類はほぼ5V/3A。先ほどのAnkerの高価格帯のものと同じ。

規格は最新がUSB 3.2で、数字が大きいほど転送速度が早い。しかし、早さは転送するパソコンなどの機器に依存しており、USB 3.2のパソコンやカメラは少ない。現在の主流がUSB 2.0が多いので問題はないだろう。

素材はナイロン素材。どのケーブルも大体はナイロンかな？耐久性を上げるためにナイロン編みのものもあるが、劣化すると繊維がモケモケ出てくるので個人的には編み上げはキライ。

ケーブルの見た目(USB-C)

見た目に関して個人的にはかなり気に入っている。カラーはケーブルの種類によってまちまちだが多色展開している。そのカラーもセンスが良くどれも使いやすいカラー。

例えば、USB-A to Lightningのカラーは、ブラック、シルバー、ダークグレー、レッド、ブルー、ローズゴールド。他のガジェットに合わせて色選びできる。

長さも、種類によってだが 10cm〜3mなど選べる幅は広い。ケーブル類はAmazonベーシックで統一すれば、まとまった雰囲気も作れそうだ。

デザインは、接続部にAmazonの印字がある。個人的にはツボで、IKEAのTシャツが流行っているようにAmazonもロゴのパワーを感じている。（Amazon Tシャツ流行るんとちゃうか…？）

先端は細く、ケーブルに向かって滑らかなカーブを描くかたち。ケーブルは細め。断線がやや心配ではあるが、低価格なのでガシガシ使える安心感が◎

劣化に強い二重編み上げタイプもAmazonベーシックから販売されている。こちらは高級感マシマシ。Amazonベーシックのケーブルは、ゴツゴツした雰囲気が無い。さすが文化の町シアトルで生まれただけある会社。

充電、ちょっとした転送ならAmazonベーシック

先ほどもお伝えしたが、転送速度は普通。大量のデータを転送する場合はおすすめできない。急速充電のパワーデリバリー（PD）にも対応していないので、急いで充電する場合にも不向き。

反対に、普通に充電できてそこそこの転送スピードで良ければ今のところAmazonベーシックは最良の選択だと思う。カラーと長さの豊富さ、シンプルなデザイン、低価格と頭ひとつ抜けている。

Amazonベーシックは頻繁に10%オフなど見かける。安くなったタイミングでまとめて買い替えてみてはいかがか。

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